数々のIPO支援実績を持つ時政和宏氏が株式会社タスキの特別顧問に就任

不動産テックを活用した新築投資用IoTレジデンスの企画開発を行う株式会社タスキ（本社：東京都港区、代表取締役社長：村田 浩司、証券コード：2987）の特別顧問に、IT・AI分野のスタートアップ企業を中心に1,500社を超えるIPO支援実績を持つ時政和宏氏が就任いたしました。時政和宏氏には、不動産DX領域を中心にスタートアップへの投資を行う 「TASUKI Incubation Fund」に参画いただきます。

◆ 就任の背景
当社は、デジタル化が遅れている不動産業界の変革とさらなる発展を目指し、不動産DX領域を中心としたITベンチャー・スタートアップ企業への投資・育成を行う「TASUKI Incubation Fund」の組成準備を2020年に開始しました。
一方、時政和宏氏は、和光証券（現みずほ証券）にて1999年デジタル情報産業部を創設し、IT・インターネット企業を中心にIPOの引受業務に従事。みずほ証券渋谷支店長やSBI証券常務取締役を歴任。日本のIPO市場を牽引してきた一人です。
当社が、2017年独立から2020年でのIPOを実現した際にも、時政和宏氏に多大なるサポートをいただいております。時政和宏氏の豊富な知見を、当社ファンドの組成強化に活かし、事業成長をさらに加速させるため、当社の特別顧問に就任いただく運びとなりました。

◆ 時政和宏氏コメント
「これまで数多くのIPO準備会社、証券会社、VC等に対してIPOに向けた助言やアドバイスをおこなってまいりました。今後は、ITベンチャー・スタートアップへの投資・育成を行うタスキの特別顧問の立場から優良なベンチャー企業のIPOやEXIT実現のサポートに尽力してまいります。
不動産業界では今後、アナログからデジタル化への転換に向けた迅速な対応が大きな課題となっています。タスキのIPOの経験を最大限に活かしつつ、不動産DXの発展に寄与してまいりたいと考えています。

◆ 株式会社タスキ　代表取締役社長　村田浩司コメント
この度、時政和宏氏に当社の特別顧問に就任いただいたことを非常に嬉しく思っております。当社が新たに開始する「TASUKI Incubation Fund」は、不動産業界におけるイノベーションの更なる発展を目指す仕組みです。アナログな商慣習が数多く残る不動産業界の改革は、当社一社の努力だけで実現できるものではなく、不動産DX領域を中心としたITベンチャー・スタートアップ企業の方々との協働が必要不可欠と考えております。

「TASUKI Incubation Fund」の運営を通じて、不動産業界の変革ならび、当社が掲げるライフプラットフォーマー構想を推進し、皆様のより良い暮らしを支えるサービス開発に尽力してまいります。

◆ 時政和宏特別顧問プロフィール

和光証券（現みずほ証券）入社後、1999年デジタル情報産業部を創設し、IT・インターネット企業を中心にIPOの引受業務に邁進。ボーダーフォンのTOB等を指揮すると共に、みずほ証券のIPO部門を牽引。渋谷支店長等歴任後、2014年SBI証券常務取締役としてIPO部門を管掌。15,000社の社長面談を行い、世界一のシンジケート団参画1,500社、主幹事250社の株式上場に貢献。2020年7月、時政事務所を設立。
経 歴
1984年 和光証券（現　みずほ証券）入社
1999年 デジタル情報産業部長 IT・インターネット企業を中心とした主幹事業務を統括
2009年 みずほ証券企業推進グループ副グループ長
2011年 みずほ証券渋谷支店長
2013年 SBI証券入社 取締役
2013年 SBIマネープラザ取締役副社長
2014年 SBI証券　常務取締役就任 コーポレート部管掌、事業法人部管掌
2020年 SBI証券　非常勤顧問
2020年 株式会社時政事務所設立
2021年 株式会社タスキ　特別顧問

 

プレスリリースはこちら

◆ 本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社タスキ　広報担当：杉山
TEL：03-6812-9330　MAIL：ir@tasukicorp.co.jp

◆ 株式会社タスキの会社概要
『タスキで世界をつなぐ』を企業理念に掲げる株式会社タスキは、新築投資用IoTレジデンスの企画開発を中心に、不動産テック領域で事業を展開しています。アナログな商習慣が未だ残る不動産業界をテクノロジーの力で変革し、‟ライフプラットフォーマー”として、人々の豊かな暮らしを実現させていきます。

社名：株式会社タスキ
代表者：代表取締役社長 村田 浩司
URL：https://tasukicorp.co.jp/
本社：東京都港区北青山2-7-9 日昭ビル2F
設立：2013年8月12日
資本金：10億1,246万円