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2020.11.02

  • プレスリリース

株式会社タスキ、不動産業界のDXを推進する新部署「DX戦略研究室」を設立  ~ 不動産価値流通プラットフォームの構築を目指す ~

株式会社タスキ、不動産業界のDXを推進する新部署「DX戦略研究室」を設立  ~ 不動産価値流通プラットフォームの構築を目指す ~

不動産テックを活用した新築投資用IoTレジデンスの企画開発を行う株式会社タスキ(本社:東京都港区、代表取締役社長:村田 浩司、証券コード:2987)は、不動産価値流通プラットフォーム「タスキTech」の構築を目指し、2020年11月1日に新部署「DX戦略研究室」を設立いたしました。
 
新部署「DX戦略研究室」設立の目的
本部署では、スマートフォンを活用した不動産価値流通プラットフォーム「タスキTech」の開発を行います。本部署設立によって開発スピードをさらに高めて、タスキが新しい不動産業界の歴史を創り出します。
 
設立の背景
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、非対面コミュニケーションが一気に進んだこともあり、あらゆる業界でデジタル化が進んでいます。しかし、不動産業界ではいまだに対面での契約が主流であり、押印が必要な書類が複数存在するなど、変革が最も遅れている業界の一つとされています。
赤羽一嘉国土交通相と平井卓也デジタル改革相、河野太郎規制改革相が、不動産取引の重要事項説明書の電子化を認める法改正案の提出を目指す方針が2020年10月23日の会見で明らかになりました。不動産業界では今後、デジタル化に向けた迅速な対応がより一層求められます。
しかし、全国約35万社の不動産事業者の約8割は従業員数4名以下の小規模事業者(※1)であり、大規模なシステムの開発や導入を自社で行うことは難しいと考えられます。そこで当社では、自社のみならず不動産業界全体の発展と市場のさらなる拡大を目指し、不動産業界のテクノロジー活用を牽引する「DX戦略研究室」の設立に至りました。
本部署では、デジタル人材の採用や外部パートナーとの連携を積極的に進め、不動産価値流通のデジタル化を推進するサービスを生み出していきます。
タスキは、今後不動産にまつわる業務をテクノロジーによって効率化し、さらにそのノウハウによって不動産業界のデジタル化を推進することで、国際水準の開かれた不動産業界を創出します。
 
(※1)公益財団法人不動産流通推進センター『2020年不動産統計集』従業者規模別事業者数とその割合。
 
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◆ 本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社タスキ 広報担当:田嶋
TEL:03-6812-9330 MAIL:ir@tasukicorp.co.jp
 
◆ タスキ 会社概要
皆さまの様々なライフステージに寄り添う当社は〝ライフプラットフォーマー〟として、新しいサービスの開発やビジネスモデルを創造・追及・実現させます。レガシーな世界から、企業と企業スタッフの働き方、住まい・暮らし方を豊かにさせる新しい提案をするべく常に挑み続けていきます。
 
社名:株式会社タスキ
代表者:代表取締役社長 村田 浩司
URL:https://tasukicorp.co.jp/
本社:東京都港区北青山2-7-9 日昭ビル2F
設立:2013年8月12日
資本金:10億1,246万円