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2020.12.14
- プレスリリース
株式会社タスキの技術顧問に感性AIの第一人者電気通信大学副学長の坂本真樹教授が就任
不動産テックを活用した新築投資用IoTレジデンスの企画開発を行う株式会社タスキ(本社:東京都港区、代表取締役社長:村田 浩司、証券コード:2987)は、感性AI(※)の第一人者であり、国立大学法人電気通信大学の副学長を務める坂本真樹教授が株式会社タスキの技術顧問に就任したことをお知らせいたします。
(※)感性AIとは、人の感性を精緻に可視化・定量化し、人の感性に訴求するサービスや製品開発などをサポートするAI技術
◆ 就任の背景
当社は、2020年11月より、電気通信大学および感性AI株式会社とともに「最先端テクノロジー活用による不動産価値流通の研究」をテーマとする産学連携共同研究を開始しております。
今後、AIによる不動産価値流通の可視化とスマートシティにおけるVR活用をさらに加速するため、人工知能とイノベーションにおける専門的な知見を有する坂本真樹教授を技術顧問として迎えました。AIの機械学習や画像解析技術を組み込むことで、現況の改善だけでなく、新たな市場の開拓も可能になると考えています。
◆ 坂本真樹教授コメント
「AI研究の分野において、最先端技術をいかに活用し、実社会で実装していくかという点は大きな課題の一つです。株式会社タスキとの取り組みでは、これまで電気通信大学が独自に創出している研究成果のうち、「個人の感性に適した情報提示技術」を中心に事業で活用することを目指しています。不動産業界にAIの機械学習や画像解析技術を組み込むことで、ライフテック領域のさらなる発展に寄与していきたいと考えています。」
◆ 坂本真樹教授プロフィール
1998年東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程修了(博士(学術))。2015年より電気通信大学大学院情報理工学研究科および同大人工知能先端研究センター教授。2020年より同大副学長。人工知能学会理事、認知科学会役員など歴任。日本学術会議連携会員(総合工学・情報学)。感性AI株式会社取締役COO。一般社団法人スマートシティ・インスティテュートエグゼクティブアドバイザー。
感性AIの第一人者として、人工知能(AI)が人間の持つ創造性を高める、人とAIが共存する未来に向けた研究活動を展開している。
著書に『坂本真樹先生が教える人工知能がほぼほぼわかる本』(オーム社)、『坂本真樹と考える どうする? 人工知能時代の就職活動』(エクシア出版)等。
◆ 本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社タスキ 広報担当:杉山
TEL:03-6812-9330 MAIL:ir@tasukicorp.co.jp
◆ 株式会社タスキの会社概要
皆さまの様々なライフステージに寄り添う当社は‟ライフプラットフォーマー”として、新しいサービスの開発やビジネスモデルを創造・追及・実現させます。レガシーな世界から、企業と企業スタッフの働き方、住まい・暮らし方を豊かにさせる新しい提案をするべく常に挑み続けていきます。
社名:株式会社タスキ
代表者:代表取締役社長 村田 浩司
URL:https://tasukicorp.co.jp/
本社:東京都港区北青山2-7-9 日昭ビル2F
設立:2013年8月12日